| 章 |
選択肢等 |
| 第一章 |
耕治は明日香に掛けるべき言葉を、どうしても見つけることができなかった |
| 耕治はその弱々しい、走り書きのような文字をじっと眺めた |
| 耕治は今夜、自分が美樹の部屋に行ってもいいか、と訊ね返した |
| 耕治の元に、俊からの遺書めいた手紙が届いたことを、彼は涼に打ち明けた |
| 俊が謝る理由がわからない、と耕治は明日香に言った |
| てのひらに美樹の体温を感じながら、耕治はそんな美樹を愛しく思った |
| 涼が差し出すままに、耕治はつい、そのノートを受け取った |
| 第二章 |
SAVE@!上書き厳禁!! |
| 美樹の問い掛けに、耕治は答えなかった。彼は黙って、彼女を見下ろしていた |
| 日記が破れていたことを明日香が知ったらどう思うだろうか、と耕治は考えた |
| 彼女の読心術は、明日香の気持ちも読み取れるのだろうか、と耕治はふと思った |
| 耕治は、日記帳の話を切り出すタイミングを失った |
| 明日香とは会ってないよ、と耕治は答えた |
| 耕治はそれ以上、なにも言うことができなかった |
| 第三章 |
涼の言葉の意味が、耕治にはわからなかった |
| 耕治には返す言葉もなく、明日香の寂しげな横顔を見つめるしかなかった |
| 耕治は明日香とともに、美樹とは反対の方向に歩き出した |
| 寒くなってきたね、と耕治はさりげなく話題を変えた |
| 美樹の身体を、耕治はそっと引き離した |
| 耕治はその場に呆然と立ち尽くした |
| 放心している美樹を、耕治は黙って見つめていた |
| 第四章 |
そう思った次の瞬間、耕治は思わず亜弓の頬を打っていた |
| 耕治は、なにも言えなかった |
| 耕治は、なにも言えなかった |
| 明日香の身体を、耕治はきつく抱きしめた |
| 俊のことを忘れる必要なんてないんだ、と耕治は言った |
| 第五章 |
明日香HAPPYEND |
| 第二章 |
LOAD@ |
| 耕治は小さく溜め息をつくと、ベッドにそっと腰を下ろした |
| 耕治はそっと、涼の背中に手を差し伸べた |
| 耕治は、涼の愛撫に身を任せていった |
| その後 |
涼END |
| 第二章 |
AUTOLOAD |
| 耕治は両肩を掴むと、彼女の肩を引き離した |
| 耕治はひとりで、亜弓を探しに行く |
| その後 |
BADEND@ |
| 第二章 |
AUTOLOAD |
| 耕治は美樹と一緒に、亜弓を探しに行く |
| 耕治はそっと、明日香の手を取った |
| その後 |
BADENDA |
| 第二章 |
AUTOLOAD |
| 俊が死んだのは明日香のせいじゃないよ、と耕治は言った |
| 耕治はバスを降りて、俊の眠る墓地に引き返した |
| その後 |
BADENDB |
| 第二章 |
AUTOLOAD |
| 耕治は、駅で亜弓を待つことにした |
| 第三章 |
もう一度、耕治は由理さんに会いに行く |
| 耕治は、涼の元を去った |
| その後 |
BADENDC |
| 第三章 |
AUTOLOAD |
| 耕治は、涼の手を取った |
| 校舎の中にまだ残っているかもしれない亜弓を、ふたりは探す |
| その後 |
BADENDD |
| 第三章 |
AUTOLOAD |
| 帰ってしまったかもしれない亜弓を追いかけようと、ふたりは校舎を後にする |
| 第四章 |
SAVE@!上書き厳禁!! |
| 耕治は、涼の身体を引き離す |
| 美樹はその場に耕治を残し、職員室に亜弓の所在を確かめに行く |
| その後 |
BADENDE |
| 第四章 |
LOAD@ |
| 耕治は、涼の気持ちを受け入れる |
| ふたりはそこで亜弓が来るのを、ただじっと待ち続ける |
| 第五章 |
美樹HAPPYEND |